花と人。
- Yuma Dobashi Official
- 2018年5月17日
- 読了時間: 3分
これから、「なにかとなにかの関係性シリーズ」というものを一つのコーナーとしてランダムに記事にしていこうと思います。
例えば、「タマゴとマヨネーズの関係性」とかそういうことです。どういうことだよ。
第一弾は、なんと言いますか、真面目なテーマ、おれらしいと言えばおれらしい、花と人の関係性を書いてみようと思います。

花は古来から人の生活と切っても切れない存在です。
歌にも読まれますし、絵や写真にも、人の名前にも使われます。
おれは音楽をやっているので、音楽からアプローチしたいと思います。
花がテーマの曲は数多あれど、
個人的にまず紹介したいのはこの曲です。
喜納昌吉-花(原題:すべての人の心に花を)
https://youtu.be/3jgRQqPvopw
この曲は国内のみならず世界中でカバーされ、歌い続けられている名曲です。
喜納さんは、「すべての武器を楽器に」と言って平和運動にも力を入れていた方です。
なんだかある時は政治家になっちゃったりしてましたが、熱い人なんだと思います。

お次は、春になると鬱っぽい気分に陥りやすくなるあれです。皆さんはありましたか?
新学期、新生活、花粉症で憂鬱ってのとは別に、
なぜか花開く明るい時期に、鬱病患者は増加する傾向にあるらしいです。自殺者も多いと言われています。
これはなぜか。
精神科医の間でも要注意期間とされるこの時期を、「木の芽時」と呼ぶらしいです。
春は天候が安定せず寒暖を繰り返すことで自律神経が不調になったりするために起こるそうですが、
花の持つ不思議な魅力(魔力)みたいなものが人間に作用しているのではないか、と東洋医学的に考えてみたりするのです。
科学では説明のつかないことも多々あるこの世で、たまには説明のつかないまま自然界に揺さぶられるのも必要かもしれませんね。
自然の中で生かされている人間が、その頂点に立っているという勘違いを改め、その一部であることを思い出すには、自然の見えない力を恐れているくらいの方がいいのだと思います。
今はいろんなことが理屈で説明出来ますが、それだとなんか退屈ですよね。
と言いつつ、よほど不思議なことでないと信じませんが。

話はそれましたが、花と人の関係性は
華道にも見られます。
何かあれば贈り物として花を選びます。
先日の母の日はカーネーションだったり、花言葉なんてのも当たり前のように気にします。
おれも花の曲が何曲かあります。
花を見ると癒されます。
特に、チューリップとかバラより、スミレとかワスレナグサとか、そういう花が好きです。
そんなところじゃ誰にも気づいてもらえないよ。ってくらい控えめに咲いてる花が。そこに本当の美しさがあるように思えてしまう。
女性においても、そういう花が好きだっていう人が好きかも。
そういう人は間違いなく優しいでしょ。
あ、ひまわりとかも好きですけどね。そういうエネルギッシュなのも同じくらい魅力的ですね。

自宅の庭には、シャクナゲとかツツジ、山桜、スイセン、苺、スミレ、がそれぞれのタイミングで咲き誇って、初夏の新緑に変わっていきます。
人の人生を花で例えることもよくありますね。
遅咲きとかいう言葉もその一つです。
花と人との繋がりは、かなり濃いのですね。
いつか子供ができたら、花の名前をたくさん言えるような子じゃなくて、名前なんか知らなくても花の本当の美しさを感じられる子に育てたい。というか育って欲しいなと思います。
男女で表現の違いはあっても、花を愛でる心があればあるだけ人生は豊かになると信じてます。
物質面でどうあれ幸せを感じられるかどうかは、その心の余裕と感性なのだと。

みなさん本日も一日お疲れ様でした!
今週もあと2日!サービス業の人は関係なし!頑張りましょう!笑
ゆっくり休んでください。
おやすみなさい💤
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