近くにあるものは見えにくい。
ぼやけてしまいます。大切さも見失いがち。両親や仲の良すぎる友達、そして富士山。
(写真は今日の富士山。iPhoneで撮影)
僕は生まれたのが静岡県富士市、育ったのが隣の富士宮市、現住所は裾野市。
富士山は生まれた時から、旅行と曇りの日以外毎日目にしてきました。
近くにあるものは当たり前になります。
僕にとって当たり前だったものが、たとえば和歌山県民にとって、たとえばアメリカ人にとって、珍しいものであるように、
あなたにとって当たり前なものが僕にとって日本一だったりします。
だからといって、感謝しようとか有難いと思うべきだとか、思いません。
感謝の念は、勝手に湧いてくるものだけが信じられるほんもの。
そんなの”思う”ことではない。
遠くに行ってしまってはじめて、失ってはじめて、気づく大切さ、愛おしさ。
人間は何度も繰り返しこんなことを学びます。
何世紀にもわたって、「あのときもっとこうしてあげていれば」という言葉がつぶやかれてきました。
でも、そんな切ない感情も、愛すべき感情の一つ。
幸せだと思うことも、クソくらえと思うことも、「好き」、「嫌い」、「あぁすれば…」、「こうしていれば…」、「だからなんだよ！」、「楽しすぎ〜」、「この世は一切皆苦だと思います」、「生きるってほんと最高！」もぜんぶなくてはならない感情たち。
近すぎて、一番見えにくいのは、自分だった。と気づけた今日この頃。
明日の準備して、映画観て、ゆっくりパワーを蓄積すべく早めに寝る！
ゆえに、今日はこの辺で！笑
明日のセットリストも楽しみ。見に来てくださる方、心の底からお待ちしてます！お楽しみに！
残念ながら今回はタイミングが合わなかったり、別に単純にあんまり…で、来られない方、いつかどこかで！ね♪（怖いか。）
読んでくれて本当にありがとうございました！！！
おやすみなさいZzz
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