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母の日だから。あるいは母の日なのに。

  • 執筆者の写真: Yuma Dobashi Official
    Yuma Dobashi Official
  • 2018年5月13日
  • 読了時間: 4分

第1章〜ゆめ〜

ブログというものは始めてみると奥が深いもので、純粋に表現欲を満たせればいい、というわけにはいかない。僕の場合は、音楽のファンになってもらう、いや、YUMA/悠宇のファンになってもらうためにやるべきことが山ほどある。ブログはそのうちのほんの一部なんだ。


今の僕に一番必要なのは言うまでもないけど、技術と実力。歌も、作詞曲も、楽器の演奏力も。でも音楽ってそれだけじゃないから魅力的なんだ。

ある意味巧さなんて関係なかったりするのも音楽。音楽で食べていけるか否かを決める要素はひとつじゃない。運命、実力、才能、運、縁、環境、生い立ち、情熱、そのほか目には見えない多くのこと。


これらがかなり複雑に影響しあっているかに思える。


「音楽」そのものにとっては、人間がそれで生計を立てているかどうかなんてどうでもいいこと。本質はいつだって身も蓋もない。

でも僕には夢があって、それは大きい。

いや、やっぱ目標と言おう。そのうちのひとつはGrammy賞。

今日世界で最も権威ある音楽賞のひとつ。

目指す理由はわかりやすいから。どれだけビッグになったか。


でもその先がある。だから頑張る。ブログももっと僕のこと知らない人たちの役に立つ内容を書いて、読んでくれる人が増えて、ライブにも来てもらって、ファンが増えてメジャーになって、みんなが僕の発言に耳を傾けてくれるようにまでなってやっと、できることがある。


音楽業界において多くの才能は10代でその花を開かせる。20代で広い世間と渡り合う。

26歳になり、僕の場合は才能でいくタイプでないことがわかった。冷静に言えば、0ではないのだろうけど、そこそこではダメだ。

過去の反省点も多い。でも振り返ると全てそのときできるベストの選択をしてきた。

だから悔いたりはしない。

常に「これから」それしかない。


長いのにここまで個人的な日記のような内容を読んでいただき本当にありがたいです。

「読んでるよ。」と言ってくれる人が今日も何人かいて、本当に嬉しいです。

なんか今日はそんなみんなに向けて書こうという気が抑えられなかったのです。

ありがとう。


そして今日は母の日。ありがとう。


…雑か。はは笑



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第2章〜はは〜

いや、タイトルの通り、「母の日だから」せめて皿洗いでもしようかと思ったけど、しなかったです。「母の日なのに」母が自分で買ってきてくれたケーキをおいしくいただきました。これが本当においしいのです。

静岡県御殿場市の板妻というところにある「山崎製菓」っていう和洋菓子屋さんです。他所からいらした方には御殿場の美味しいケーキ屋さんといえばここをオススメしますね。

毎日営業してます。人に差し上げるのにもオススメです。ちなみにここで母が働いてます。


話それました。母の日、ということで、いつものように過ごした方も、何かを贈った方も、あるいは思い出したりした方も色々だと思います。

僕は改めてなにを言うでもなくニコニコしてました。

息子が楽しそうにしてるのが一番の思い遣りなのかなと、最近思うようになりました。

思うだけで、世の多くの息子たち同様心配かけてばかりですが。

というか心配かけない息子なんているの?笑 逆に心配しない母親もそんなにはいないか。


父からはことあるごとに、「母さんを悲しませたら何ができたってダメだ。」

と言われてきました。

英語にはこんな文句もあるそうです。

「Don't trust a man who doesn't love his mother.」

「自分の母親を大切にできないようなやつ信用するな。」

スッパリと厳しいですが、なんかズシンときました。


母が24歳のときにこの世に生まれ落ちた僕は今、そのときの母の年齢を越えて、今の僕の年齢で2歳の子を抱えていることになる。できるかな。想像でしかない。

このあいだ中学の頃の同級生が1歳の女の児を連れてて、すっかりお母さんになってた。

お腹には宿れる命がもうひとつ。不思議だった。

すごいなぁ。命ってこうやって繰り返すんだ。


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産みの「母」なくして命のサークルはありえない。極悪人にだって「母」がいるしなぁ。

「はじまり」をつくるのは「母」だ。

生きることの悲しみも喜びもそこからはじまると言える。



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みなさんにとって母親というのはどういう存在でしょうか。

人間にかぎらず「母」、というのはすごいです。

母なる大地ともいうし、すべての命の産みの親、おおもとである海も母。

ナンダ。ナンナンダ。母というのは。偉大だなぁ。壮大だなぁ。



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そして、最後に。

読んでいるかまったく見当のつかないあなたへ。26年間今までありがとう。

これからも変わらず元気で、明るいあなたで居られますように。

期待してるかわからないけど、絶対「もの」になってみせるからね。

そして、、あんた読んだよとか答えなくていいからね。むしろ答えないでね。

っていうと我慢できずに言ってくるような人なんだよなぁ。。まぁいいです。。



みなさん、ながーーいのに、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

一緒にいい夢見ましょう!(←一緒に寝ましょうという意味ではない。それもありか?笑)


おやすみなさい。

 
 
 

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