Never End
6月9日、梅雨の晴れ間に開催された「はじまりの森」は、大成功をおさめることができました。 昼の部、気温が30℃という暑い中来てくださった方々に本当に感謝します。 夜の部、センスのいい照明と出店にくつろいでいただけたと思います。(自信あり。)同じくこちらも蚊に刺されたりしなが...
高校の頃、ホームルームの時間に1分間スピーチというものがあった。日毎に順番に回って来る。 特にテーマはない。みんな真面目な身の上話だったり、笑い話だったりと内容はもう覚えてないが、「ぇ〜今日なに話そう〜。」とか言いながら難なくこなしていた感がある。...
ある命の意味や意義について想いを巡らせることは、素敵なことだ。 たとえばそれは、カタツムリの命についてであったり、ミミズの命についてであったり。 彼らはなぜ生きているのか。どうして存在しているのか。 僕はその問いと同時に、こうも問わずにはいられない。...
スマホは、情報が瞬時になんでも手に入る便利すぎるツールだ。 知識欲を含む様々な欲求は満たされる、はずだ。 しかし、読書のそれとは違う何か、畑での土いじりのそれとは違う何か、 虚しさのようなものを感じる時がある。 ストリーミングやCDで聴く音楽と、テープやレコードで聴く音楽の...
人間には、(おそらく他の動物より細やかな)感情というものがあります。 それが人間界のあらゆるドラマを生み出していて、苦もあれば楽もあるという一生を送ることになります。そしてそれは尊い。 それを”スパイス”だと思えるのは、人生で余裕のあるときか、器の大きい人か、修行を積んだ人...
誰かのためになることがしたい…。 中学生のとき、たしか全校生徒の前でこんなことを言ったのを覚えてます。 作文に書いた「将来の夢」がよほど道徳的だったのか、その時の担任の先生は発表者として僕を選びました。その先生のことは大好きだったので、素直に言うこと聞きました。嫌でしたけど...
Damien Rice(ダミアンライス)というお米がありま…いえ、ミュージシャンがいます。 僕が慕って止まないシンガーソングライターの一人。 アイルランド出身のフォークシンガーです。 どんな人かってことなどはここに書いてあります。...
高校の頃、オーストラリアはメルボルンという都市に3ヶ月ほど語学研修に行かせてもらっていたことがある。 英語教師であった父からは、特別な指導を受けることもなく中学の頃から勝手に英語が好きだった僕は、海外への留学も視野に入れて高校を選んだ。...
「ためらっていてはかえって浮かばれぬ。思い切るんだ。」 僕はまだ動いている魚の腹に、包丁をの刃を刺し入れた。 「一寸の虫にも五分の魂」ということわざがある。 体長わずか一寸(約三センチメートル)の虫でさえ、その半分にあたる五分の魂があるという意味。弱者を侮ることへの戒めや、...